やさしい顔のねこの日記

3回うつになっても生きているひとの雑記

はたらくということ

働き出した

朝5時半にめざめる

睡眠導入剤を昨夜飲むのが早すぎたのか

緊張か

会社には行けてひとまず終わった

電話をとるけど人の顔、名前がわからないので

とてもどきどきする

慣れだとおもうのだけど

仕事がおわると自分が至らなかったところを考えてしまい責めにはいる

責めることなんてなんにもないのにな、と思う

3ヶ月まえには寝込んでいたのだし

正規雇用でないことの力の抜きかたと入れ方がわからない

正規雇用のときは常に肩に力がはいり無駄を削ぎととしていたし、まわりの無駄も許せなかった

いまはそれより、丁寧であることと感じのよさが大切だと思う

せっかちな性格と無駄なことをしていることへの怖さから変なことをしてしまう…と気づくと反省している

明日から普通に直せばいいのに…

心が病むひとと、病まない人の決定的な差は、反省点を踏まえて明日からやるぞ!というのと、自分を責めることに力を注ぐことの違いだと気づく

病まない人は基本的に反省してもカラっとしててひとまずやってみる

病む、わたしのようなタイプはあてどもなく、自分の至らなかったのではないかという点を探してしまう

前に医者に(今の医者ではない)

100点を目指して80点をとると、80点とったのとではなく、取れなかった20点を悔やみ続ける

そして次には120点を求めて、100%をとる

そうしてどんどんハードルをあげて、最後には破綻してしまう

だから、なるべく、80点をみる思考の努力が必要なのだという

その通りだと思う

でも自分だけでは難しいな、と思う